言葉の力 - ＊球伝＊

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この半年

私は口から出る言葉を注意している

発言、言葉に意識がある人は気づいていると思うが、無意識に会話をしているとほとんどの人がマイナスな言葉を使っている

無理、出来ない、しんどい

やめろ、するな、こうしろ

私は何気なく言っているマイナスな言葉を意識的に失くそうと思っている

日常には沢山の否定語が使われている

人の会話を聞いたり、話し相手の口から出る言葉に注目していれば、否定語の多さに驚くほどである

【すみません】より【ありがとう】

【出来るかな】より【やってみよう】

【それはダメ】より【いいかもしれない】

【でも】より【こそ】

こういう意識をしていると無意識にマイナスな言葉を発する事が減る

否定的な発言も減る

誰と会話をしていても、人の会話を聞いていてもその言葉を1番聞いているのは自分である

来る日も来る日も【すみません】を言う人と【ありがとう】を言う人とではどちらが豊かになるかは歴然だろう

人間は言葉を使って物事を考える

という事は、いざという時に物事を考えるのは普段聞いている言葉が軸になる

マイナスな言葉をよく聞いている人は考え方もマイナスになりがちである

考え方がマイナスの人間が何かを成し遂げようと思った時に人はついてくるのだろうか

私の答えはノーである

ついてくるとは思えない

先頭で旗を振り、道しるべになる人は言葉一つで周りをその気にさせる

もちろん行動が伴っているのは条件だが、行動が出来たから人がついてくるのかは別問題である

行動力があり、言葉や言動で周りをその気にさせられる人間に人は集まる

何か面白そうだな、あの人は違うな

と思われれば自然に人は集まる

私はそういう人間になる

まぁとにもかくにも言葉には意識をしてほしい

プラスな言葉がポジティブな自分を造る

無意識にマイナスな言葉が出ると無意識にマイナスな考え方をしてしまう

意識的にプラスな言葉をつかっていると自然にプラスな言葉が増えてくる

そうなれば考え方も自然とポジティブになるのだ

まずは今使っている言葉をプラスに変えてみよう

そこに意識を向け、自然にプラスな言葉が増えれば人生は好転する

言葉が考え方を変え、人生を変える話