逃げ道を断つ 前編

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いわゆるやらざる終えない状況をつくる


これは色んな仕事、分野で言える事ではないだろうか


私が思う限り、人は誰しもなまけたい


あくまでも私が思う限りである


今日はそんななまけものの皆さんによく聞いて欲しい内容である


できるかどうかわからない

行けるかどうかわからない

間に合うかどうかわからない


何かを頼まれた時などに皆さんはこういう言葉が口から出ていない


もし出そうになった時には、一度飲み込もう


そしてその〝わからない〟を捨ててしまおう


もしどうしてもやりたく無い事なら断るのも有りだが、出来るかどうかの心配は必要ない


なぜなら出来る事しかお願いしてこないからである


私も断る事もあるが、その基準は出来るかどうかではなく、やりたいかやりたくないか

その2択である


頼まれごとに限らず、アドバイスを受けた時などもそうである

やりたいなら迷わずやろう、挑戦しよう


基準が出来るか出来ないかになると、どうしても出来ない理由を探してしまう



先日、一人で食事をしていると隣のテーブルに3人家族が座ってい


20代の息子、その母、そしてその母の3人だ

息子はほとんど喋っていなかったが、女同士の親子で色んな会話をしていた


食べ終わった頃、おばあちゃんが娘にどこかに連れていってほしいと言い出した


まだ昼前だったため、その気になれば四国内くらいならどこでも行ける時間帯


私はどう答えるのか気になり、耳を澄ましていた


腰が痛い

昼から天気も悪い

家で用事がある


この3つのフレーズを出してきた


皆さんはこれを言い訳と思うだろうか

それとも正当な理由だと思うだろうか



その場で表情なども見ていた私は完全に言い訳に聞こえた


もし、体調がよく、天気も良く、用事がなければ連れて行ってあげたのか


私はそうは思えない

さすがに真相までは聞いていないので定かではないが、おそらく行っていない



ここで言いたいのは意識せずに理由を言うと、言い訳になってしまうという事


要は逃げ道を探してしまう


という事である



つづく


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