破壊力
非常に見応えがあり、面白かった
試合はプレイボール直後から激しく動いた
履正社のトップバッター桃谷がいきなりライトフェンス超えのホー
2.3番凡退後、プロ注目の4番井上もレフトフェンス超えのホー
さすが西の横綱といわんばかりの先制パンチである
相手投手、霞ヶ浦の鈴木もこれには驚きを隠せない様子だった
鈴木もプロが注目する投手の1人で、
しかしそんな心配はどこ吹く風
3回には8番野上が左中間へ2ランで好投手鈴木から7点を奪い、
5回には7番西川が左中間1番深いところへブチ込んだ
もはや打順は関係ないのか
投手以外なら全員がスタンドまで持っていく力がある打線
体格も高校生とは思えない
鍛え上げた下半身は多少崩されても力強いスイングを生む
今年に限らず、
更に九回
1番桃谷がこの日2本目となるソロアーチ
チームとしてはこの試合5本目となった
この桃谷のソロ本塁打で、第88回大会の準々決勝で智弁和歌山が
小中高生はこの試合を見てどのように感じたのだろう
私が初めての甲子園で、しかもグラウンドの中で見たホームランは
日大三の1番江村と4番多田の2人が描いた放物線であった
高校1年生にしてこの2本のホームランは私の記憶の中でとても衝
昨日の5本塁打を球場で見た少年達の目にはどう映ったのだろう
憧れ 目標 希望
こんなホームランを打ちたい
この雰囲気の中で焼きがしたい
少年達はきっとそう感じただろう
2回戦以降の履正社打線に更に見ものである
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