2年生トリオ

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ついにこの日が来た

高校野球ファンが待ちに待った、年に一度の国民的大イベント

夏の甲子園が開幕した


台風の心配もあったが、甲子園球場はほとんど影響なく、全49が堂々と行進した


そこで今日は神奈川激戦区を制した東海大相模2年生トリオを紹介しよう


鵜沼魁斗、山村崇嘉、西川僚祐


豪打、強力打線、破壊力満点

今年の東海大相模は例年にも増して攻撃力が異常な程に高い

その中でもこの2年生トリオが起爆剤となり、高校野球ナンバーワンの打線を牽引している


まずは、1番を任されている特攻隊長の鵜沼

完全な長距離砲のトップバッターである

先日紹介した明石商業のトップバッター来田にも引けをとらない右のパンチャーだ

彼が打線に火をつければ、今年の相模打線は止まらなくなるだろう


右の好打者は鵜沼だけではない

昨年1年生として4番を任された経験のある西川

若干の荒さはあるが、パンチ力という点では3人の中でもナンバーワン

2年生にして通算42本塁打はあの清宮幸太郎に迫る勢いである

春には2番、今夏は5番、7番と色んな打順を任される西川

彼の一発が打線爆発の合図になるだろう


そして、何よりこの男を忘れてはいけない

右のパンチャー2人とは違い柔と豪を兼ね備えた4番山村

今年のチームでは4番に座り続け、先日の神奈川県大会決勝でも2打席連続本塁打を含む4安打をはなっている

対左投手も苦にせず、逆方向へも素晴らしい打球を打てる打撃フォーム


一塁兼投手もつとめ、最速は140キロと身体能力はズバ抜けてい

ミスショットが少なく、3人の中で1番穴のない打者ではないか


この3人が神奈川県大会決勝で見せた1イニング3本の本塁打は、バックネット裏のスカウト達も舌を巻いた


しかもまだ2年生という、何とも怖いもの知らずな様子

合計102本塁打のこの3人は、甲子園でも合計10発打ちたいと意気込んでいる



それぞれが起爆剤となり、県大会以上に暴れてくれれば、27年夏以来の日本一も射程圏内だろう


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