野球の魔力 前編

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今日は野球の魔力について話させていただく

魅力ではない、魔力だ



まず第1に野球と他の球技との大きな違いはどこだろうか



野球好きやスポーツ好きの皆さんからは色んな意見が飛び交うと思



学生は坊主だから誠実そう

腹の出たおっちゃんでもできる

試合中、半分は休んでいる

ルールが難しそう

バッティングは楽しそう

ピッチャーって投げる人?



など玄人から素人まで様々なイメージや意見を待っている


その辺の野球好きのおっちゃんに聞けば、缶ビールを飲みながら2.3時間は平気で喋るだろう


それくらい日本では人気のあるスポーツのいとつである



そんな野球という球技の1番の特徴は得点が人であるということだ



解説していこう



簡単にグーグルさんに聞いてみたが、日本にある球技はほとんどが球が得点になるというところである


皆さんが知っている球技を想像してほしい


球がゴールに入る

球がラインを超える

球がネットを超える


このように球が動いたり、入ったりした時に点が入るようになっている


野球はそうではない


野球に関しては人が還ってきたら点になる


なぜかは分からないがこんな球技は他にない

(野球、ソフトボール、キックベースのみ)



1番の違いはここにあるのではないだろうか



そしてもう一つ異質な点は道具が多いところだ


バレーやサッカーは球のみ


テニスやバドミントン、卓球は球とラケット


野球、ソフトボールはそれに加えてバットまである



投げた球をバットで打ち、その球をグラブで取る


他の球技に比べてやる事が圧倒的に多い


そして人はベースを踏む事も必要になる


これだけやる事が多いところに難しさがあり、面白さがある


私が自ら野球をしていたし、今も継続中のためにそう思うのではないと思う


日本の野球ファンが多く、根強いのもそういう面白さが関係しているように思えてくる



長くなりそうなので後編につなげよう



つづく



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