選択するのは常に自分

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選択するのは常に自分

皆さんは今までに沢山の選択をし、そしてこれからも沢山の選択をしていくことになる

日常で何度もあるような選択、人生を左右するような選択など選択の種類も様々であるが、今日私が言いたいのは常に選択するのはあなた自身、自分自身だということ

先日のブログでも書いたが、世の中には人のせいにする人があまりにも多い

自分で選んだ事に責任を持てず、人のせいにするのは確かに楽だが、あまりにも格好が悪い

学生達に分かりやすいよう進路を例に話してみよう

ほとんどの場合、親や学校の担任、その部活の顧問などに進路を相談する事が多い

その際、相談しても最終的に自分が決めればいいのだが、相談ではなく選択をしてもらう人がたまにいる

いや、たまにではなく意外と多い

誰の人生なのか？

誰の進路なのか？

親、担任、顧問、いわゆる大人達は確かに人生経験は長く、自分以上の知識があるかもしれないが、その進路に対しての責任は取れない

先生自身が決めておいて、うまくいかないと基本的には本人の責任にする

そこで知識も少なく、うまく言いくるめられた生徒は、その選択に後悔しても諦めるしかないのだ

しかしそれが自分で選んだ進路だったらどうだろうか

私は今までの人生で相談もしたし、アドバイスや意見を求めた事は山程あるが、最終的な決断を人に任せた事はない

今まで30年間、物心ついた時から自分で選択し続けてきた

人の言った事がきっかけになった事はあるが、最終的な選択は必ず自分でする

もし他人が言った事をそのまま選択する場合でも自分自身が本当に納得していないとその道は選ばない

性分もあるかもしれないが、選んだ後で後悔をしても全く意味がないからだ

後悔先に立たずとはまさにその通りである

仕事を紹介してもらい、その会社に入る時なんかもいい例だろう

知り合いの噂なんかを本気にし、ネームバリューやイメージだけで入ってしまうと現実を知った時に青ざめる

すぐに辞めればまだいいが、来る日も来る日も文句ばかり言いながら会社に残る

自分自身で選択できない人間の典型的なパターンである

まぁ少年達にこんなかっこ悪い人達の話をしてこの先の希望が無くなってしまうといけないのでこの辺でやめておこう

とにかく世の中のほとんどの事は自分で選択できるし、自分でするべきである

天皇の家に生まれた方達はそんな事は言ってられないが、今の日本に生まれた私達は本当に自由である

自分は自由ではない

親に全部決められる

上司に全て決められる

という人がもしいたらその人に聞いてみてほしい

【あなたは責任を取れますか？】と

取れるのであれば迷わず聞いてみてもいいが、私は取れるはずがないと思っている

もし責任が取れるという人間がいるとすれば自分が指示をした事でない場合でも取ってくれるはずだ

そんな人に出会えればとても幸せである

少年少女達！

自分の人生に責任を持て！

そして選択を人に任せるな！

自分で選択すると責任が持てる！

そして文句を言わなくなる！

自分の選択に文句を言いだした時は自分の文句を言っている時だ！

日々の選択が人生を変える話